中学生と赤ちゃんの交流会~説明会に参加してきました~
3歳の長男と5ヵ月の次男の兄弟を育てています。
先日、市主催の中学生と赤ちゃんの交流会の説明会に行ってきました。
興味をもったきっかけ
3年くらい前に、テレビ(番組名は忘れましたが、たぶんNHK)で、赤ちゃんとその母親が中学校を訪問し、中学生と交流する様子を見ました。
中学生は、赤ちゃんを抱っこしたり、お母さんから子育ての話を聞いたり。授業を通して、命の大切さを知り、自分も大切に育てられてきたことを認識します。
そして、参加するお母さんにとってもメリットがあります。子育て中(特に第1子出産後)は、社会との繋がりが少なくなり、孤立感を感じるもの。また子育ての疲れや自信のなさも出てきてしまうことも。それが、中学生と触れあい赤ちゃんを可愛がってもらったり、子育てについて話をすることで、自分や自分の子育てを肯定してもらえたような気持ちになる。
ざっと、こんな内容だったと思います。番組を観て、すごくいい取組みだなあと思った記憶がありました。
次男が産まれた今年、子ども二人を連れて子育て支援の施設に行ったとき、この交流会のチラシを見て、同じような取組を私の住んでいる市でも始めたことを知りました。
ちょうど募集しているなら、ぜひ次男を連れて参加したいと思い、まずは説明会に参加することとしました。
交流会の説明会できいたこと
<場所> 市内の中学校
実施する中学校がいくつかあり、希望を出し行き先が決定する形です。
<内容> 中学校の授業に参加し、中学生と交流する。
全体で少し話を聴いた後、グループに分かれて話をする。中学生が赤ちゃんを抱っこしたり、質問してくれる時間もある。
※どの科目(保健体育、家庭科、道徳など)の授業として 実施するかは学校により異なる。
<費用等>
・ボランティアだが、交通費程度のお金が出る。
・ボランティア保険への加入が必要。
(数百円を自己負担)
説明会で詳しい内容がわかり、ぜひ参加したいと思ったため、申込みをしました。
参加したいと思った理由
・子育てを通じて、社会貢献できる。
・育休中で平日に時間のある今にしかできないことをやってみたい。
・普段接する機会のない中学生と触れあうことができる。
・自宅から比較的近くの中学校で実施がある。
個人での準備
当日、グループに分かれて話をするときに、説明に使うものを持って行きます。特に指定はありませんが、過去の参加者は、エコー写真や、母子手帳などを持参したそうです。
私も、産婦人科でもらったまま封筒に溜めているだけだったエコー写真を整理することとしました。
比較的わかりやすいエコー写真にしぼり、
一応、家にあった簡単なラミネートをし、
マスキングテープで台紙に貼りました。
口頭で話をするだけより、目に見えるものがある方が、話しやすいし、聴き手にとってもわかりやすいですよね。
産まれてからの写真(生後すぐ、生後1ヵ月、生後3ヵ月、生後5ヵ月)もプリントアウトし、成長がわかるようにしました。
訪問する日が楽しみです。どんな話をすれば わかりやすいか考えることで、自分の出産育児について振り返る良い機会になりそうです。