今年こそ続けたい!手帳活用するための2つの習慣
4歳の長男と1歳の次男を育てています。保育園に通わせながら働いています。
昨年は、仕事に復帰し、仕事の合間の家事や育児がうまく回らず、とても苦労しました。イライラして家族に当たったり、自分自身が悲しい気持ちになったりすることが多々ありました。
これを解消するため、今年こそ手帳をうまく活用したいと考えます。
使っている手帳
無印良品のマンスリーウィークリーの手帳を使っています。昨年は白色を使っていました。今年は、少し気分を変えようと思い、赤にしました。
昨年していた手帳の活用
「今年こそ」とタイトルにつけた理由は、実は昨年始めにも手帳活用について考えていました。昨年のお正月に、実家の本棚で、金子由紀子さんの「ゆったり過ごす 夢がかなう 時間上手の暮らし方」という本と出会ったのです。
この本には、充実した毎日をゆったり過ごすための色々なヒントが載っています。「何かに追われているようなセカセカした気持ちをなくす」という表現にも惹かれました。
そして、この本の中の「3章:夢をかなえる時間の使い方」にある「手帳と仲良くなれる二つの習慣」が目に留まり、早速取り入れることとしました。
習慣1「行動を工程化する」
あまりにやることが多すぎて頭が混乱しているなら、いったんすべてのtodoを1枚の紙に書き出します。
(中略)
それぞれを「月(マンスリー)」「週(ウィークリー)」「日(デイリー)」の欄に分散させれば、todoのディレクトリができあがります。
(中略)
工程表といっても大げさなものではなく、デイリーの欄のスケジュールに、番号や矢印をつけて、やるべきことの順番をはっきりさせておくだけです。
私の場合は、これを簡素化していて、
①毎週末or週頭に、ToDoを書き出す。
↓右側を使います
②手帳のウィークリーのページを使い、日ごとにToDoを書く。夕食の献立も考えて書いておく。
↓左側を使います。
③仕事が休みの日など、ToDoが沢山ある日のみ、やる順番(工程)を記載する。
という形にしていました。
(手帳は、プライベート専用です)
習慣2「朝イチバンに手帳を見る」
手帳と仲良くなるいちばんいい方法は、「朝起きたらすぐに手帳を見る」こと。
そして、その日にやるべきこと、やりたいことを確認することです。
この「朝イチバンに」というのは、とても大事だなと思いました。
「あれやらなきゃ」「これも急ぎだった!」と行き当たりばったりに行動するのではなく、ちゃんと手帳を見て計画に沿って動くことで、確実にToDoを終わらせることができ、かつ充実感も得られていました。
今年こそ続けるために
このように、手帳の活用を始め、効果も実感していましたが、職場復帰後、忙しくなるにつれ、この2つの習慣をあまりしなくなってしまいました。
そして、いつも何かに追われているような気持ちになり、疲れは溜まるばかり…
今年は、必ず、忙しいからこそ手帳を開き、この習慣を確実にしていきたいと思います。
朝、必ずキッチンに立つので、
①手帳の入った鞄は必ずキッチンに置く
②「忙しいからこそ手帳を見る」と書いたメモを貼っておく
ことにします。去年より、ゆったりと余裕を持って日々を送れるよう頑張りたいと思います。