キャリアコンサルタントの仕事と子育て

2児(6歳、3歳)の母です。女性の仕事、日々の子育てのことなどを綴ります。地方在住。

7ヵ月の赤ちゃん連れでの引越~大変だったこと、反省点など~

3歳の長男と7ヵ月の次男を育てています。

 

先日、結婚して以来5年以上住んでいた家(アパート)から新居に引越しました。

子どもを抱えながらの引越は、ひとりのときのそれとは比べ物にならないくらい大変さでした。

 

育休中なので、準備の時間は普通の人より取れたはずなのになあ。

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今回の引越について

 旧居から新居は、車で20分程度の距離です。同一市内での移動です。

 

 荷物は、2回に分けてピストン輸送してもらうことになりました。(家の周りの道幅の都合で、中くらいの大きさのトラックしか入れないため。

 

引越準備

<引越業者さんの選定>

 赤ちゃんがいるので、安さよりも、至れり尽くせりを期待できる大手の会社を選ぶことにしました。大手の中で、以前にもお願いしたことのあるサカイ引越センターに依頼しました。

 

でも、当日の運搬作業のみの依頼で、荷造りや荷ほどきのサービスは頼みませんでした。

 

<断捨離>

荷物を少なくするため、いらなくなったものの整理から取りかかりました。

 

本、CD、洋服、美容家電など、今は使わなくなったものが沢山ありました。

 

子どもが産まれてから、自分にとって必要な物・大事な物が大きく変わったことを実感しました。

 

<荷物の箱詰め>

次男は、昼間はあまり布団で寝てくれません。そして、まだあまり1人遊びができないので、おんぶしながらの作業が多くなりました。

 

作業があまりはかどらなくても、育休中で家にいる時間は長いので、常に荷造りのことや引越に関することで頭がいっぱいで精神的にも疲れました

 

少しづつ、なんとか進めていきました。

 

荷造りの約3割は台所にかかると、何かで読みましたが、やはり台所は大変でしたね。食器の梱包に手間がかかるのは覚悟していました。が調理器具、食料品、調味料など、予想以上に物があるんですね、台所って。

段ボールに詰めようとすると、汚れが気になり洗ったり拭いたりすることになり、なかなか進まないのも台所でした。

 

衣類のうち、タンスや衣装ケースに入ったものはそのままでOKとのことでした。衣類の箱詰めが不要で、引越直前まで服や下着が出せるので、かなり助かりました。

 

また、ハンガーにかけたものをそのまま運べるハンガーBOXはこれまでも利用したことがありましたが、今回助かったのは、シューズBOXというもの。靴箱にある靴をそのまま入れて、新居の靴箱に移してもらえるので、靴の梱包が不要でした。

 

引越当日

朝8時頃には、引越業者さんのトラックが来ることになっていたので、朝はかなりバタバタ!

 

当日朝、箱詰めを完成させなくてはならなかったものが、こんなに沢山ありました

 ・お風呂用品(前日夜に使って乾かした洗面器、シャンプー類など)

 ・洗面用品(当日朝も使う歯ブラシ、髭そりなど)

 ・手拭き用タオル、ハンドソープ

    ・食料品(前日に冷蔵庫の電源を切るが、その後も引越直前まで冷蔵庫にいれておきたいもの)

 ・リビングで最後まで使うもの(テレビのリモコン、掛け時計)

 ・カーテン

 ・布団類

 ・直前まで使う敷物類 (冬なのでないと寒い)

 

身支度して、朝食をとったあと、急いで段ボールや布団袋に詰めますが、子どもたちの世話もあるためスムーズには進みません。最後の方は時間との勝負でした。

 

<手荷物>

赤ちゃん連れだと、引越先ですぐ使いたいものが多いので、手荷物は多目でした。

 

貴重品や引越関係で必要なもの以外で入れたものは、

 

・おむつ、おしりふき

・市販の瓶詰めの離乳食とスプーン

・着替え

母子手帳、保険証

・子供用爪切り

・塗り薬

・お菓子(長男用)

・ビニール袋

 まあ、長時間の外出の時とほぼ同じですね。

 

引越当日の役割分担

2回のピストン輸送による運搬のため、全員が何度も旧居と新居を移動するのは効率が悪いため、以下のように、私と夫の役割分担をしました。

 

<夫担当>

 ・朝、長男を祖父母宅に送る(引越当日預かってもらうことになっていたため)

 ・その後、新居にて積みおろし作業の立合い

 

<私担当>

 ・旧居にて、積込み作業の立合い

 ・次男の世話

 

当日の箱詰めがギリギリだったので、引越屋さんが来てから、テレビの配線をはずしたり、その回りのほこりを掃除機で吸ったり。また、「ここにもタオルかかってた」とか「この掃除道具はどうしよう」とか、準備のやり残しがいくつかありました。

 

やらなくてはいけないことが意外と多く、次男をおんぶして動き回りました。

(準備の段階で、完璧にしていればもっと楽だったと思うのですが、私には無理でした・・・)

 

寒い季節ですが、たくさんほこりが出るので窓を開けざるを得ず、次男が寒くないか気を使いました。

 

1回目の荷積みが終わって、トラックがいなくなってから、ようやく次男のオムツ替えや授乳ができました。やれやれ。

 

2回目の荷積みは少量だったので、あまり時間がかからず助かりました。全部終わってから、次男に市販の瓶詰めの離乳食をやり、掃除に取り掛かりました。

 

掃除は、特にガスコンロの下、洗濯機の下など、がっつり汚れている部分が多数あり、ハードな作業になってしまいました。 

反省点

旧居の掃除を私がやろうと思い、私が旧居に残る方を担当しましたが、やはり、当日の荷積み立合&掃除を、赤ちゃんを抱えながらするのは大変でした授乳の関係で次男の世は私がすることになるので、夫と役割分担が逆のほうが良かったかもしれません。

(次男に、寒い&ほこりが沢山の環境に長く居させてしまったし。)

 

それから、当日朝のバタバタがすごかったので、当日箱詰めをするものは、多少不便になってももっと減らすべきでした

 

引越前後のバタバタ、それに伴う精神的な疲れがすごかったので、お金はかかるけど、荷造り、荷ほどきのサービスもお願いしても良かったかな。

 

なんとか、引越できたので、家族みんなにとって心地よい住まいになるよう整えていきたいと思います。