保育園生活 慣れるまで大変だったこと
長男の保育園生活が始まってから3年あまり。
今はすでに生活の一部になっていますが、当時、要領のよくない私は、
保育園に連れて行った後こんなに大変だとは・・・
と、しばらく苦しんだことを覚えています。
保育園に着いてからの仕度
長男の保育園で必要な仕度はこんな感じでした。
<着替えのセット>
長男の名前のあるカゴの中に、決められたものを決められた枚数セットします。
・布オムツ(輪オムツ2枚1組)
・布オムツカバー
・下着
・Tシャツ
・ズボン
・ガーゼ
・ビニール袋
など
プラス、時期によって水遊びパンツ、靴下など
前の日に使った分の補充が必要なのですが、何が何枚かわからなくなってしまうことも。夕方持って帰った洗濯物を見たときに、補充が必要なものと枚数を、連絡帳のその日のページの下の方にメモし、朝チェックするようにしていました。
<体温を測る>
備え付けの体温計で、体温を測ります。子どもが動いてしまうと中々測れず、時間がかかります。
赤ちゃんにはよくあるようですが、うちの子は平熱が高く、37.5度くらいのときもありました。事前に先生に相談し、37.5度を少し超えていても体調が悪くなければ受け入れてもらうことができました。
<必要事項の記入>
部屋に置いてある用紙の長男の名前の欄に、
昨晩食べたもの、朝食べたものと時間、睡眠時間、体温、迎えの時間等を記入します。
まだお座りもできなかった息子は、記入する間に下に寝かそうとすると泣いてしまっていました。そのため、片手で記入しながら空いた手で抱っこするという形になり、けっこう辛かったです。今思えば、簡単に使える抱っこ紐を持っていけば良かったです。
<連絡帳の提出>
これは、家で書いてきたものを出します。
忙しいと書くのを忘れたり、家で書けなかったりして、園に着いてから書くこともありました。
<布おむつ>
長男の保育園は、布おむつを使用します。
朝、家を出る前に布おむつに替えてきても良かったのですが、うちの子は、まだ6か月で、排せつが頻繁だったこともあり、保育園に着いた段階でもうおむつが汚れているかもしれないのが気になり…、
朝、紙おむつのまま家を出て、園についてから、布おむつに替えていました。
おむつ替えスペースでおむつを替え、汚れたおむつを入れる個人ごとのバケツにビニール袋をセットしたら終了です。
これらを一通りやっていると、園に着いてから15分くらいかかってしまうこともありました。特に最初のうちは、職場に遅刻しないように早めに到着することを心がけていました。
自分の着替えの準備
保育園に着いて仕度をしているときに、ヨダレや鼻水がついて自分の服が汚れる心配があったので、職場のロッカーには自分用の着替えを準備していました。
外回りの仕事やどんな場面にも対応できるよう、スーツ上下+スーツにも合うインナーを置いていました。
実際にこれに着替えるほど汚れたことなかったのですが、安心できました。
だんだん楽になった
はいはいや歩けるようになると、部屋に着いたらすぐに遊び始めてくれるようになり、その間に仕度ができるようになって助かりました。
それから、1歳児クラスになると、体温測定が不要になったり、おむつの補充量が減ったり、また楽になりました。
保育園によって、保護者の対応内容は異なると思いますが、0歳児はやっぱり手がかかりますね。