子どもの体調不良 仕事を休むための対策①(職場復帰前)
子育てと仕事の両立で大変なことのひとつが、子どもが体調を崩したときの対応だと思います。
私の場合は、
・義両親が比較的近くに住んでいる
・採用できる人がおらず急きょ復帰しないかと話をもらっての復帰だったため、職場の人から理解が得られている
という恵まれた状況ではありましたが、子どもの体調不良になる頻度が高く、苦労しました。
▼復帰した経緯はこちらの記事をご覧ください
職場への迷惑を少しでも少なくするために行ったことをまとめてみたいと思います。まずは、働き始める前に行ったことです。
義両親への相談
夫の実家が同じ市内にあり、車で20分ほどの距離でした。
私は出産前に仕事を辞め、しばらく専業主婦をする予定でした。急に子どもを保育園に預けて職場復帰すると言ったため、最初は驚いたと思います。
が、理解を示してくれ、体調不良で保育園に行けなくなったときに、協力してもらうようにお願いしました。
復帰前の課長への相談
職場復帰を決断する前、正式な採用面接の前に、一度相談に出向きました。相手は、出産の前もお世話になっていた所属部署の課長です。
当時、部署内に子育て中の職員がいなかったことに不安があり、基本的ことから相談をしました。
課長に話をしたのは、
①子どもを保育園に預けて仕事をするが、熱が出たりすると、登園できなくなること
②祖父母や夫に協力してもらえる予定ではあるが、それでも急にお休みを頂く場合があるかもしれないこと
③企業とのアポ日や授業など、日時の替えのきかない業務のある日にお休みしてしまうと特にご迷惑をかけてしまうため、不安に思っていること
などです。
そうすると、理解を示してくれたため、ほっとしました。
③については具体的なアドバイスをくれました。
<企業とのアポ> 外部の人とのアポのため、簡単には日程変更できない。
→1人だと対応できないので、他の人と2人で行くように予定を組めばいい、と指示を頂きました。具体的に誰と一緒に行けばいいかも何人か挙げて頂きました。
<授業> 就職関係の内容の授業を月に数回担当していました。前から日時を決めて受講生に案内しているため、急な日程変更は避けたい。
→同じ部署の○○係長は、以前講師をやっていて色々セミナーのとかできる人なので、替わってもらうこともできるかも、などとアドバイス頂きました。
など、です。
正式な面接の時は、他の面接官もいて相談はしにくいので、
事前に出向いて、課長に相談して一緒に考えてもらって良かったと思いました。
次回は、実際に仕事が始まってから心がけたことを書きたいと思います。