キャリアコンサルタントの仕事と子育て

2児(6歳、3歳)の母です。女性の仕事、日々の子育てのことなどを綴ります。地方在住。

子どもの体調不良 仕事を休むための対策②(職場復帰後)

課長への事前の相談で、子育てをしながら働くことへの少し不安が解けました。

 

 ▼過去の記事はこちら

career56.hatenablog.com

 

しかし、働き始めると長男はすぐに風邪をひき、治っても数日するとまた風邪・・・。想像していた以上に保育園に登園できない日が発生し、気持ち的に追い込まれました。

 

どうやって切り抜ける?

同じ市内に住む義両親に助けてもらえることになっていましたが、もちろん都合のつかない場合もあります。義両親はもう仕事はしていないものの、地域の仕事や同居の高齢のおばあちゃんの介助などで、色々と忙しくされているからです。

 

職場への迷惑を少しでも少なく、かつ義両親にも負担をかけすぎないために心がけていたことは…

 

① とにかく、担当の授業は極力穴をあけない。

 → 代わりを他の人にお願いするのは、相手にとても負担をかけてしまうこと。また、代わりができる人がいないと、受講生に迷惑をかけてしまいます。 

   1日出勤するのが無理でも、授業の時間帯だけでも出勤できるようにしました。(その時間だけ、祖父母か夫になんとか都合をつけてもらう)

 

② 担当の授業他、代わりのききにくい予定は、なるべく日程を分散させる。

 → 予定が集中していると、①ができにくくなります。そのため、予定を立てる段階でなるべく調整していました。

 

③ 受講生からの相談、依頼はなるべくその日のうちに対応する。

 → 就職相談や、応募書類の添削など、受講生からの依頼が都度来ます。

   次の日に回すと、私が急にお休みになってしまう可能性があるため、昼休みを削ってでもその日のうちに対応することを心掛けました。素早い対応と感じてもらうこともでき、一石二鳥でした。

 

④休みが連続しないようにする。

 → 特別な業務のない日でも、休みが連続すると、同僚への負担が増してしまいます。

   子どもは、一度体調を崩すと数日は保育園に登園できないことが多かったため、初日は私が対応になっても次の日は、義両親や夫にお願いしました。半休を使い、午前だけ(又は午後だけ)顔を出すことも多かったです。

 

 ちなみに、病後児保育をやっている施設が1ヵ所ありましたが、家からも職場からもかなり離れていたので、利用は断念しました。

 

精神的にキツかったこと

 

子どもが風邪をひいたことがわかって、

保育園行ける?行けない?

と考えるとき。

 

風邪をひいたのは、

昨日のパジャマを薄手のにしちゃったせいかな。

とか自分を責めるとき。

 

保育園を休ませる場合、

義両親にお願いする? でも、今日は○○で忙しいだろうし申し訳ないな。

と頼むかどうか悩むとき。

 

私が仕事を休むことになったら、

あの仕事はどうしよう?

 

など、頭の中でグルグル考えているときが一番辛かったです。

 

それから、義実家に長男を見てもらえることになったときは、体調の悪い子を連れて、いつもよりかなり早く家を出る必要があります。私自身も看病で寝不足なので、数日続くと、心身ともに疲弊してしまいました。

(夫は、電車通勤でかつ逆方向なので頼めませんでした)

 

働くお母さんって大変だ、と思いました。

 

でも、そんな思いをしつつ、無事に出勤できたときは、

仕事に行けるってありがたいことなんだ

と心底思いました。

 

子どもが産まれる前より、職場にいられる時間をとてもとても大事に感じるようになりました。業務の効率を考えたり、何にでも前向きに取り組むようになったり、仕事にプラスになりました。

 

まだワーママ歴3年ほどですが、子どもの体調不良には色々悩まされ、でも鍛えられて自分を成長させることができたと思います。今は育休中なのでこの悩みはありませんが、来年復帰したら(今度は子ども2人になります)もっと大変になるんだろうな。

頑張ります!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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