職場復帰 子どもの体調を悪化させないためにやったこと
4歳の長男、1歳の次男を育てています。先月、育休を終えて、職場に復帰しました。
保育園に通い始めて一番悩まされるのが、子どもの体調不良。次男も、慣らし保育を始めて間もなく風邪をひいてしまいました。
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子どもが体調不良になると、具合の悪い子どもの看病や、病院への受診・投薬、夜も寝られないなど母親への負担は大変なものです。休むことになると、職場にも迷惑をかけることになってしまいます。
園に入った直後は仕方がないとは言え、できる限りの防御策はとりたいと思い、実施したこと２点について、記載したいと思います。
電動の鼻水吸引機を購入した
今までは、口で吸うタイプの鼻水吸引機を使っていました。電動のものが便利という話を色々なところで聞いたものの、なんとなく、置き場所のことや、メンテナンスの手間が発生するのが嫌だなあという思いがあり、購入するには至っていませんでした。
が、慣らし保育が一週間終わったところで風邪をひき、夜中に鼻水を吸ってやることが頻発しました。早く治すためにもなるべく吸ってあげたいが、夜中は自分もしんどくて吸引力がおち、頑張って吸う割にほとんどとれないことも・・・
ということで、購入したのは、スマイルキュートという電動のポータブル吸引機です。
画像はメーカーさん(株式会社興伸工業)のHPより
買って使ってみて、大正解でした。
よく取れるので、口で吸うタイプのものより素早く終わらせられるので、子どもへの負担も少ないと思います。(うちの子は、吸うあいだ、嫌がって大泣きするので身体を押さえつけ)
また、心配していたお手入れも、思っていたより簡単でした。
鼻水がとれないと、子どもが苦しい思いをするのはもちろん、風邪が治りにくくなります。また、鼻水が長引くと、中耳炎にかかる心配もあります。スマイルキュートを買ったおかげで、これまでよりも、楽にしっかり鼻水をとってあげることができるようになりました。
体調を見て早めに有給取得し、保育園を休ませた
私の仕事は、職業訓練校のキャリアコンサルタントです。授業のあるときや、面談のあるときなど、他の人に代わってもらいにくい業務のある日もあります。逆に、特別な業務予定のない日は、休みをとりやすい環境にあります。
そのため、復帰後に、次男の体調が崩れてきた段階で、自分が休んでも影響の少ない最短の日に、有休を入れました。(翌日は業務的に無理だったので、翌々日に休むことにしました。次男がすぐに熱を出す段階までいかなくて助かりました。)
有休をとった日は、保育園を休ませて、小児科を受診し薬をもらいました。薬を飲んで、家で１日休養することができました。翌日からは、薬を飲みながら保育園に通いましたが、熱が出るほど体調を悪化させることはなく、治すことができました。
ちなみに、有休を取得する際には、職場の人には、「子どもを病院に連れて行かなくてはいけないため」と説明しました。
休むのがマストではない状況で、復帰早々に有休を入れることは少し後ろめたさがありましたが、
代わってもらいにくい予定のある日に急に休んで迷惑をかけるよりはいいと、自分に言い聞かせました。
復帰1ヵ月の状況
育休から職場復帰して、約１ヵ月です。
この２点のためもあってか、今のところは、熱を出してのお休みや、園からの呼び出しはありません。
もちろん、これから色々な感染症や風邪にかかることはあると思うのですが、長男の入園直後に比べると体調を保てている様子なので、出だしとしては安心しています。
頑張ってくれている次男に感謝しながら、仕事を頑張りたいと思います。
