育休明け 1年ぶりに職場復帰した感想
4歳の長男と1歳の次男を育てています。
4月中旬に、育休を終えて職場に復帰しました。
産休を約1ヶ月と育休を約11ヶ月、とらせてもらったので、仕事をするのは約1年ぶりでした。職場復帰しての感想を書いてみたいと思います。
今の職場のこと
今の職場は、結婚してから就職し、長男の出産の際には1度退職しています。長男の誕生後しばらくして、同じ職場へ再就職しました。
次男を出産する際には、産休・育休をとることができ、今に至ります。
一度辞める前を含めると、合計3年数か月働いた職場です。
久々に仕事をしてみて
同じ部署に3年以上在籍していたこと、メンバーが大きくは変わらないこと、などがあり、想像していたよりは早めに働く感覚を取り戻せたかなと思います。
育休中は、頭の中の大半を子育てや家のことが占めていたため、職場復帰したときに業務がこなせるのかとても不安でした。
が、不思議なことに、職場に足を踏み入れ業務を始めてみると、この一年間ほとんど頭に浮かべる機会のなかったことばかりなのに、じわじわ思い出し、おおむねの業務の感覚は取りもどすことができました。
もちろん、忘れていることはあるし、この1年の間に変わったことや、新しいこともいくらかあります。メンバーに教えてもらいながら、不安を消すことができています。
また、育休中は子どもと1日中一緒のため、幸せなことではありますが、思い通りにいかないことも多く、ストレスがたまってしまうこともありました。
それが、仕事のときは自分の思い通りに身動きをとれることがとても嬉しく、働く時間を持てたありがたみを感じています。
仕事の前後が大変!
仕事自体には、予想外に早めに慣れつつありますが、子ども二人を抱えた、仕事前・仕事後の忙しさは想像以上のものでした。
疲れがたまって、倒れそうだなと思うことが多々あります。
<朝の支度・保育園への送り>
5:50 私起床
(自分の身支度や食事、夕飯用の米とぎ&炊飯器予約、食洗器の食器を戻す、洗濯、子どもの朝食準備etc)
6:40頃 子ども起床
(次男の食事介助や、着替えは夫がやってくれます。)
7:40頃 保育園へ出発
8:00 保育園着
そして、保育園に着いてからがまた長いのです。0歳児クラスは、検温、着替え・布おむつの補充、ビニール袋のセット、布おむつへ替えるなど、やることが沢山。
さらに、長男のほうも、私が弟のクラスで私が色々やっているのが気になり、なかなか自分のクラスへ行かないなど、時間がかかる要素が満載です。
<保育園への迎え>
17時過ぎに仕事が終わります。終わるとすぐに、車で保育園にお迎えに行きます。
0歳児クラスの場合は、先生から昼間の様子(食事、遊び、昼寝の状況)を色々聴かせてもらいます。
さらに、次男を抱きながら、汚れ物などの大荷物を抱え、長男のクラスへお迎えするのにはある程度の時間を要します。
<食事の支度>
なるべく手をかけないで済むよう、家電の活用や、生協の冷凍ものなど、楽のできるものはどんどん使うようにしています。
が、自宅に着いて次男の機嫌が悪いときなどは、少しのこともなかなか進められず。
次男はまだ1歳になりたてなので、長男と全く同じものを食べるわけにいかず、追加で手間がかかります。
<洗濯>
うちの子の通う保育園は布オムツを使います。
メリットが色々あることはわかっているのですが、仕事から帰ってから食事の支度の合間に布オムツの洗濯もしなくてはならない大変さを、久々に思い出しました。
0歳児クラスの洗濯物(布オムツ含め)は大変です💦
<保育園の準備>
年中の長男と、0歳児クラスの次男の2人分の保育園の持ち物の準備が必要です。
なるべく前日に準備を済ませるようにしたいが、寝る間際まで余裕がなく、結局当日の朝になることが大半です。連絡帳を書くのも2人分。
バタバタしたくないけど、家を出る直前までバタバタな毎日です。
これから取り組みたいこと
育休中に、色々と家事の時短に取り組んではきましたが、それを大幅に上回る負担がありました。少しでも改善するために、思ったことをまとめたいと思います。
<長男に自分のことを自分でさせる>
色々と試みましたが、まだまだこちらの言うとおりに動いてくれず、四苦八苦しています。
とりあえず、朝着る服を、タンスから自分で選ぶ(靴下含む)ことは、
は自分でできるようになりました。
あとは、
保育園の洗濯物を自分で出す。
保育園の持ち物の補充を自分でする。
もできるよう、促していきたいと思います。
<1週間の献立見直し>
育休中から、1週間分の献立を大まかに決めておき、それに従って料理するようにしていました。(つくりおきや、生協の冷凍品、家電の活用などあり)
が、ちょっと最近献立を立てるのを怠っていて、帰宅後に慌ててしまうことも。
帰宅後にスムーズに夕食準備に取り掛かれるように、再度、準備しやすい献立をきちんと立てることを心掛けたいと思います。
まとめ
職場の人や、保育園の先生、家族の協力があり、職場復帰して何とかやっています。
毎日大変ですが、仕事をすることは面白く、育休をとって職場復帰できることのありがたみを感じています。(長男のときには育休をとれる状況になかったため、なおさら)
だけど、女性が仕事と育児・家事を両立させることの大変さを、これまで以上に感じる日々です。少しでも余裕がつくれるよう、今後も試行錯誤していきたいと思います。